宮古島トライアスロン完走!!
ニシダメソッドに入り、トライアスロンを始めた。
ニシメソで教わることは多岐にわたるが、
まず皆が通る道は運動だ。
スクール生の先輩方は皆マラソン大会に当たり前のように出場している。
入学初月、みんな凄いなーと感心していたら、普通にハーフマラソンに誘われ、
入学2ヶ月目にして東京のハーフマラソンに出場していた。
その頃は運動習慣もなく、コロナ禍でインドア生活になり体も鈍っていて、
大会参加者の中でビリから2番目という結果だった。
ちょうどその頃、西田さんがトライアスロンという競技を行なっている事を知る。
というか、成功者になりたいならスキー、ゴルフ、トライアスロンぐらいやっとけ!
ぐらいの事をおっしゃっていた。
ふーん、そうなんだ。
トライアスロンって超人がやるスポーツだし、自分には縁がないなぁ。
いつかはトライアスロンに挑戦してみても良いけど。
と、その時は思っていた。
でも根っからのカナヅチで、クロールどころか、浮いて進むこともできない。
エントリーは5年後かな。
などと思っていた。
ニシメソのスゴいところはココからである。
ニシメソに入学して7ヶ月後にトライアスロンを完走していたのだ。
しかも新潟村上を皮切りに石垣島、東三河など1年間で5戦も出場していた。
トライアスロンは読んで字のごとく3種目あり、それぞれの練習に時間とお金を費やす競技。
当然、大会は日本全国で行われ、自転車と共に長距離移動、ホテルなど莫大なお金がかかるスポーツで、
到底一般人には継続参戦は難しい。
もちろん参戦は強制ではなく、希望者のみ。
しかし、そんなトライアスリートを大勢輩出しているニシダメソッドは、
やっぱり凄すぎる。
オリンピックディスタンスと呼ばれるショートの距離を走るトライアスロンの経験を重ね、6戦目の舞台は国内最高峰のロングディスタンスの大会に挑戦したくなりエントリーした今回の全日本トライアスロン宮古島大会。
ここまで来るには絶対に1人では無理だった。
スイム3km
バイク123km
ラン35km
一緒に挑戦する仲間、昨年経験した先輩、普段から応援してくれているスクール生たち、現地のベテランアスリート等々、たくさんの方々の支えと、現地の沿道で応援してくれた島民の方々の声援が力になり、
感謝で涙が溢れながらもゴールすることができました。
トライアスロンはニシメソ生に必須ではないし、希望者だけではあるけれど、
このチャレンジを最短でできる環境が凄いし、完走したら何物にも代え難い素晴らしい経験ができる。
何よりニシメソで教わる講義内容への理解が深まる経験が出来るのではないかと感じている。